屋久島つわぶき・剥き方・食べ方

3月も半ばになりだいぶ暖かくなってきました。

屋久島の山は山桜がちらほら、深い緑の山に新緑が芽吹きなんとも美しいものです。

暖かい日が続くと、気分も軽やかになり、体がウズウズお出かけしたくなりませんか?

春の屋久島、島の人たちが出かける先は里山。

屋久島の春仕事「つわ採り」

この季節、屋久島の、シニアに人気なのが「つわ採り」です。

屋久島で「つわ」と呼ばれるのは、つわぶきの事です。

そう、秋から冬にかけて、黄色い菊のような花が咲くのがつわぶき。葉っぱがツヤツヤしていることからつや蕗それが「つわぶき」になったそう。

秋の大胡に必ず花が咲くことから、屋久島では大胡花と呼ばれています。

屋久島の低地の県道沿いあちらこちらで見かけます。本土の方では観賞用で庭先に植えていることが多く知っている方は多いのですが、まさか食べられるなんて~食べ方を知らない方がほとんど。

「つわぶきは美味しいですよね~」というと「え~っ!食べれるの?」とかえってきます。

私も「つわ料理」は大好物!!

ですが、1年中とって食べれるわけではないんです。

つわぶきの新芽が芽吹くのは、3月ごろからでツヤツヤした葉っぱのものではなくて、葉っぱの表面にうぶ毛のあるものを採って食べます。

根元方をにぎって引っ張ると、スコーんと抜ける感じがたまらなく楽しいのです。

つわぶきどこを食べればいいの?

つわぶきは葉っぱや茎を食べることができます。

葉っぱは、天ぷらに、茎のところは皮をむいて3~4センチくらいにして湯がいて煮物でも炒めても美味しいんです。蕗のシャキシャキした感じとはまた違った触感で、つわぶきのお料理が食卓に並ぶと春の訪れを感じることができます。

つわぶきを上手にむくコツ知っていますか?

つわぶきは灰汁がとても強いので、調理するには下処理が必要です。

つわぶきは採るのは楽しいけど剥くのが大変、灰汁取りが大変と思っていませんか?

コツを掴めばスルスルと剥けるようになりますよ。

つわぶきはあくが多いので、素手剥くと指先が真っ黒にってしまうので注意が必要です。

ピチッとタイプのビニール手袋がおススメです!

つわぶきを剥くときはあらかじめぬるま湯につわぶきを浸しておくとスルスルと剥けます。

そして、水を張った容器に茎の皮をむきながら折って入れていくといいですよ~。

*つわぶきのアク抜き

1、葉を取ったつわぶきの茎をぬるま湯につけます。

2、茎の皮を折ながらむきます。折ったものは水につける。

3、茶色いアクが出るので、きれいに洗う。

4、鍋にお湯を沸かして、サッと湯がく。

我が家は湯がいたつわぶきはジップロックやビニール袋に入れて冷凍保存しています。

つわぶきの効能

つわぶきの葉にはヘキセナールというドクダミの成分と同じ抗菌作用があります。

その他、食物繊維、カリウム、ビタミンCなどが含まれています。

腸内環境を整え、善玉菌増やすとともに、便を改善したり、細胞の老化や血栓の発生を防ぐ働きがあります。

生葉をよくもんで、筋肉痛やできもの、虫刺され、などの民間療法に使用されてきました。

つわぶきには「ピロリジジンアルカロイド」と呼ばれる成分が含まれていて、これは肝臓に対して有毒な物質になります。そのため、アク抜きをしてから食べましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク