病院での出来事

今日は子育てしているママの目線でブログを書いてみたいと思います。

ちょっと?いや、だいぶん、やんちゃな息子の話。

先日から入院している主人のお見舞いに病院までいってきました。

四歳の息子と一歳の娘を連れて出かけるのはとにかく大変。

何が大変かというと、まずはお兄ちゃんが全く制御不能なこと。「待って」がまったく通用しないんです。

車を駐車場に止めて 「ちゃん(妹の愛称)を車から降ろすまでまー(息子の愛称)は降りないで待っててね」と伝えるも、私が下りてチャイルドシートを外していると案の定一人で降りて病院の中へ。「待ってー」と声をかけるも無視。

ちゃんは自分で歩きたいので抱っこをこばみ、手を繋いで歩くもんだから、なかなかまーに追いつけない。

病院の中は大きな荷物を抱えた看護師さん、杖をついた高齢者が多い。

もしこの子がけがをした高齢者にぶつかってコケさせてしまったら、エレベータに飛び乗りはさまってしまったらと思うとぞーっとするのです。だから「危ない、待ってとしきりに声をかける私。大きな声は出したくないけど、大きな声を出さなきゃまーには届かない。

病院は「頭が痛い人、具合の悪い人がたくさんいます。だから、走らない、騒がない、大きな声は出しません」

いつも、言い聞かせてるのに。伝わらない。わかっているはずなのに毎回、同じことで怒られる。たくさんの人がのってるエレベータのなかで苛立ちを隠しながらやっとのことで主人のいる三階に到着。

子供たちも嬉しそうに、パパの病室に向かうと思いきやところがドッコイ、息子はナースステーションに一目散。

お目あてはお友達の女の子のお母さん、

「○○ちゃんのおかあさーん」

これまた、大きな声で叫ぶし、さっき言ったよね?大きな声出さないって...えーまたここで大きな声出すの?母は理解に苦しむよ。

お友達のお母さんがお仕事中にもかかわらず出てきてくれて、デレデレ満足そうな息子。

保育園でも年上のお姉ちゃんと遊んでいるらしく、なんともプレイボーイな息子なのです。

やっとのことで、主人の病室にたどりつくことが出来ました。

やっとたどり着いた病室でしたが、保育園の話をひとしきりして息子はまたナース室のお友達のお母さんの所へ、それにつられて娘も後を追い、せっかく主人に会いに来たのに病室滞在時間たったの5分。

「じゃあ、帰るからね」と慌てて子供たちのあとを追おうとしたら主人が一言。

「そこの掛布団持ってかえってくれる?」

カッチーン

子供たちといると主人のなにげない一言が頭にくるときがあり、

「子供たちも抱っこしないといけないのに、こんな大きなもの持って帰れるわけないでしょう」

とイライラを主人にぶつけて病室を後にしたのでした。

エレベータを降りて一回のロビーにつくと行きには気付かなかったクリスマスツリーが子供たちの目に飛び込んできました。

キラキラの装飾を見過ごす訳なく「だめよ、触らない、直してね、怒られるよ」

でも、手遅れ。

子供たちは興味深々。こうなったら何を言っても聞きません。普段はお利口な娘もお兄ちゃんが止めないかぎり同じように遊び。私が直してもまた飾りを外す。

病院のスタッフさんは「想定内だから遊んでいいのよ~」と。

いやいや、帰りたいんです、私。と思いながらも「すみません」と頭を下げる。

子供たちは楽しいらしくし、ハートのガーランドだけを外していく息子。

無駄だと思っても「かたずけなさい」と怒ってみる。

病院には子供もたくさん来てるがツリーで遊ぶ子なんて誰もいない。

こんな時、ふと近所のおばさんの言葉が頭をよぎる。

「あなたは細かいこと言い過ぎよ。もっと自由に子育てしなさい。子供のすることにいちいち制限してたら子供の将来の芽を摘んでしまうことになるのよ。なんでも経験させない」

きれいなクリスマスツリーをみて遊びたくなった息子、つけたり外したり子供に楽しいと思うことでまさに今、脳がぐんと発達している。

親としては公共のもので遊ばないということをしっかりと教えたいのですが、こんな時にはどんな声が有効なんでしょうね。

悩んだすえ、公共の場で何を言っても聞かない息子に声を荒げて怒るよりもしばらく好きに遊ばせてみることに。

しばらく遊んから

「あっ、そういえば、ばあちゃんがおうちにお土産買って来てくれてたんだった」

「えっ、ほんと?帰るーっ」何ともあっさり。

果たして公共の場、病院のツリーで遊ばせてよかったのだろうか?

答えが出るのは何十年後だろう。

子育てって何が正解かわかんない、自問自答を繰り返しながら私もまた子供たちにお母さんにしてもらっている。

「ありがとう」

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