主人の病気と私の病気

二週間ほど前から主人が入院しています。

主人の入院は突然でした。

背中が痛いから病院へ行ってくると言い出し痛いと言うところを見てみると赤く腫れ上がっていました。

なにやら背中に脂の塊ができて痛いのだとかで、数年前までは私が背中をつまんでその脂をだしていたのですが、あまりの臭さにギブアップしてしまいました。

だって、脂を出した後は、私の手も臭くなり、そのくさ~い匂いが部屋中に充満してしばらくの間換気を必要とするほどでしたので、触らずに様子を見ることに。

様子を見ていたはずの腫瘍が大きくなってしまった原因は、毎日の背中のマッサージ。

それを四歳の息子に頼んでいたところ触りすぎて炎症を起こしてしまったらしいのです。

うちの主人は糖尿病で心筋梗塞を起こし心臓に五か所のステントが入っている経歴の持ち主。毎日、血糖値を下げる薬と血液サラサラの薬は欠かせないその他七種類もの薬を飲み病院の治療を受けるにも何かとややこしい人なのです。

ネットで調べてみたところ、その腫瘍は粉瘤とかいうものらしく、表皮でできた袋のような腫瘍で、袋の中に垢が溜まっていくのだとか。袋ごと切開しないと再発を繰り返したり、大きくなると癌になることもあるらしいのですが、大抵日帰りで処置できるとかで、主人もそのつもりで受診したのですが、診断結果は即入院でした。

えーーーっ。

軽い気持ちで受診したのにまさか入院になるなんて驚きでした。

それもそのはず話を聞くと、血液サラサラの薬を服用中はむやみにメスを入れると血が噴き出すのだとかで、炎症を起こしてるので、入院して血糖値のコントロールが必要との事でした。

「糖尿病とは静かなる殺人鬼」と言うけれど主人といるとまさにそう感じさせられる時がある

なんとかうまく付き合っていく方法を早く見つけなければと知りあった当初から血糖値を下げる方法を探し続けているのです。おかげで随分詳しくなりなした。

現在は切除手術も終わり血糖値が高い糖尿病の人は通常よりも回復が遅いために、入院しながら回復待ちです。

そんな主人が洗濯物があるから取りに来てほしいと言うので、

実家によって祖母が旅行先から買ってきてくれたパンを持って病院にいってきました。

私は本当にパンが好き三食パンでもいいと思っているほど、甘いパンも、お惣菜系のパンもハード系のパンもみんな好き。主人は絶対ごはん派でもハード系は食べれるみたいで、パンの袋を見るとちょうどいいのがありました。

ベーコンエピ

元々、食いしん坊でメタボな主人 いつも病院の味気ない食事…

なんか急に彼の喜ぶ顔が見たいと思い、

着替えとベーコンエピを持って病室にいくと。

血糖値を下げるために食事制限が出ているのだとか。

糖尿病は血糖値が上がることが一番怖い病気それなのに私ったら

本当は食べたかったはずなのになんともかわいそうなことをしてしまったと思いました。

今日のお見舞いはなんだか後ろ髪をひかれる思いでしたが、子供たちの保育園のお迎えの時間が来たので洗濯物の袋にベーコンエピを入れて持ち帰ったのでした。

家に帰ると、大忙し夕飯の支度に子供たちの「来て、見て」コールに答えながら洗濯物を取り入れ、たたむ。保育園の洗濯物に、今日は主人の洗濯物もてんこ盛り、袋ごと洗濯機にひっくり返して、次から次にかたずけなければ終わらない。時には洗濯ものをたたみながら明日の保育園の準備をしたり二つ三つの仕事を同時進行で進めていく。

主人の洗濯の終了アラームがなったので取りに行くと、なんだか白いものがたくさん付いてた。

あいちゃー

よくあるティッシュが紛れ込んでるパターン

「主人め~やってくれたな」と心の中で思ったのですが、なんだかティッシュにしては様子がおかしい。全部を取り出してみるとポリ袋・・・?

うわ、

まさかのベーコンエピ!!!!

パンを洗濯機で回すなんて前代未聞だ。

なんかこんな自分が嫌になる。そそっかしい自分

もはや、「そそっかしい」そんなかわいらしいものではないかもしれない。

治したくても治らない、、、

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