食堂娘の独り言

本日、宮浦小学校の入学式でした。

新一年生の皆様、保護者の皆様ご入学おめでとうございます。

ピッカ、ピカーのーいちねんせいなんてCMありましたよね。もう、歌わないか・・・時代を感じますね。

20数年まえ、姉ちゃんのランドセルがうらやましくて、早くランドセル背負て学校に行きたいと思っていたのを思い出しますね。

有難いことに本日は食堂の方もたくさんのご予約を頂きまして、地元の方でほぼ満席となりました。ありがとうございます。

新一年生の親御さんはほぼ同年代、子供たちも歳が近いので、ご入学、我が子のようにうれしく思いました。

我が家も二年後は新一年生。

宮之浦の川のそばで父がお店を始めて半世紀になります。

約五十年もの間、独身だった人が結婚して子供が生まれて孫が生まれて様々な時にお店に足を運んでくださって、毎日のように来てくれる常連さん、呑んだらやまいも掘って帰る人、残念ながらお亡くなりになってしまった方もいます。

毎日、毎日ひとつひとつのテーブルに人生ドラマがあるのだと感じています。

そのなかでも地元方に食堂を利用して頂けるということはとてもありがたいこと。

父がお店を始めてから屋久島は、世界自然遺産にも登録されて林業、漁業の島から観光の島に変わりました。

お店のメニューも普段使いできる定食から観光のお客様にも喜んで頂けるメニューも増やしシーズン中は観光のお客様で賑わっています。

島の方の特別な時に私たちのお店も寄り添っていたい。

という思いがいつも心の中にあります。

今日、新一年生になった子供たちが大人になった時、

「そーい言えば入学のお祝いあそこの店でやったよね。親戚のおじさんも呼んでさー」なんて・・・

屋久島も新しい飲食店が次々に増える一方閉店するお店もあります。

先日も、屋久島で人気店だったパン屋さんが店をたたみました。

父も母も高齢になりどこか他人事ではないような・・・

創業以来変わらずに、やっている会席料理に、

必死で働いてきた両親の丸くなった背中。

子供たちが大きくなるその時まで変わらないお店でありたいと思った今日でした。

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