屋久島産、美味しいタケノコいかが?屋久島六月の絶品グルメ

屋久島では、今年は竹の子(たけんこ)が少ないと、いう会話をあちらこちらで耳にします。

屋久島で観光バスでガイドをしていた時によく、「屋久島は竹やぶ見かけないないけどタケノコあるのかい?」と言う質問を受けることあったのですが、屋久島にも竹やぶあるんですよ~。

県道ではなく農道を通ると竹やぶがあります。もちろん土地の所有者がいらっしゃいますので、どこでも、かしこでもとるわけにはいきませんが。

今年は父も山に入っては、「竹ん子がない」とぼやいていたのです。

ここ最近になって、ようやく父も沢山、かいで(採って)来るようになりました。

屋久島で一番最初に採れるのが孟宗竹。ごく一般的なやつ?

つづいて、こさんだけ(皮が剥きやすくて茶色くて斑点があります)

そして、真竹(皮は固くて剥きにくく青々としてます)一番、好き。

食べ方は天ぷらにしたり佃煮にしたり、湯がいて冷凍して煮しめを作るときに使ったり。

我が家は、お店でお出しする分も父が山からとってきます。

竹の子が顔を出す頃、屋久島の山の中ではマムシも活動を始めます。

屋久島にはハブは生息していませんが、マムシはいるのです。しかも、マムシはハブよりも毒性が強い。

ハブは硫黄の臭いが嫌いです。屋久島は温泉があり硫黄の臭いがするので生息していないと聞いたことがあります。

父の話、

父が子供の頃はマムシは屋久島でも貴重な食材の一つだったのだとか。

山に入りマムシを見つけるとますば頭を叩いて動きをとめる。そして、袋にいれて持ち帰ると父(じいちゃん)が、皮を綺麗にはがしそれを使ってペンを作り、身を薬にしたそう。

もちろんマムシをと言えば慈養強壮の漢方薬。特別な時に大事に使っていたそう。

そんなある時、父がマラソンの選手に選ばれ屋久島から代表で種子島の郡体に出場することになった。

ここぞとばかりにじいちゃんが大事なマムシの煎じ薬を持たせてくれたそう。

前の日に、マムシの煎じ薬を飲んで当時を迎えた。

マムシのパワーで

いざ、出陣!気合い十分!

しかし、普段飲み慣れていないせいか、マラソン途中でお腹を下してしまうというアクシデントに見回れていまい。

結果は言うまでもなく。

トホホだったのだとか。

そんな、昔の話を語りながら今日は竹の子の天ぷらを食べた。

新緑、観光ベストシーズンの五月は屋久島の竹の子のも美味しい季節。

ぜひ、お試しあれ。

そして、屋久島の山、マムシご用心!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク