屋久島の5月はシャクナゲ登山で感動は2倍増し!!屋久島登山オススメの季節

屋久島シャクナゲが開花を迎えるころ

シャクナゲ色に染まる屋久島の山はまるでピンク色の宝石箱

皆さんは屋久島シャクナゲの花を見たことありますか?

世界の名花ともいわれるほど美しく。

屋久島シャクナゲは毎年5月末~6月にかけて開花を迎えます。

屋久島シャクナゲはツツジ科の植物で屋久島にだけ見られる固有変種なのです。

(固有変種とはこの島の環境に合わせて進化を遂げたもの)

どこで見られるのか?

屋久島に来てもいつでもどこででも見ることができないのが屋久島シャクナゲ

自生しているところはこの島の標高1200mから山頂部にかけてです。

まだ、屋久島のことを詳しく知らない方は標高1200mと聞いて驚かれたのではないでしょうか?2000年に世界自然遺産に登録された屋久島は九州の最南端 佐多岬から約60k南の洋上に浮かぶ島です。周囲は132k(周囲132kと言うと東京23区よりも小さい)しかないにも関わらず、なんと、1000m級の山が46座も連なる島。な・な・なんと一番高い山は標高1936mもあるのです。まさに、海に浮かぶアルプス山脈のよう。

その屋久島の奥地でしか見ることができないのが屋久島シャクナゲなのです。

どんな花なの?

本土にあるシャクナゲの花弁は7枚なのに対して屋久島シャクナゲは合着した花弁が5枚。

10本の雄しべとそれよりも突き出た1本のめしべがあります。

屋久島の固有変種、この島の環境に合わせて進化を遂げています。

屋久島シャクナゲの葉の裏には積雪ににも耐えられるように細かい毛が生えています。この細かい毛は標高が低いところではついていないのです。また、葉は丸みを帯び雪が積もりにくくなっているのです。元々は、ネパールのヒマラヤから渡ってきたとされていますが、長い時代屋久島の厳しい環境にも見事に適応し原種のまま残っています。

つぼみの頃は濃いピンクその色は次第に淡くなり、薄ピンクから白へと変化する美しいグラデーションは、屋久島の山々を美しく彩り、見る人を楽しませてくれます。

島の人々と屋久島シャクナゲのつながり

実は屋久島に暮らす人の中でも屋久島シャクナゲが実際に山で花を咲かせているところを見たことがあるという人は少ない。山に関係する仕事をている人、登山ガイド、観光業の方はもちろん見る機会が多いのですが、もともと屋久島に暮らす方よりも、屋久島が好きで移住してきた方の方がむしろ屋久島シャクナゲを見ているというのは驚きの事実。

それはなぜかと言うと、その昔、屋久島の山は女人禁制の聖地としてあがめられていたから。

海と山のはざまに暮らす屋久島の人々は変化に富んだ険しい山の姿を見て、山を神様の住む場所として恐れ、信仰の対象としてきました。今でもその少なからずその名残があります。

この島の伝統行事「岳参り」です。

集落の青年たちが浜で体を清めたのち、集落がご神体とする山を登り、海の塩や里の畑で採れたものを山頂にお祭りしている山の神様にささげるというもの。

そして、山からは、シャクナゲを持ち帰り一年の豊作・豊漁・家内安全を祈願します。

そのため、もともと島に暮らす人々にとっては屋久島シャクナゲは山の神様からの授かりものと言っても過言ではないくらい特別な花なのです。

厳しい冬をつぼみで過ごした屋久島シャクナゲが開花迫る

なんだかんだ言っても、「百聞は一見にしかず」ですよ。

シャクナゲの花が開花するのは梅雨がまじかに迫る5月末。

屋久島ではこんなイベントやってます。

屋久島シャクナゲ登山 屋久島観光協会主催です。

http://yakukan.jp/rd/index.html

その他、期間限定ではありますが屋久島シャクナゲを思い切り漫喫できるツアーも各社販売中。

繰り返します。開花の時期に合わせたツアーなので期間限定!競争率高め!

エコツアーの利点は、屋久島のガイドマップや、情報誌には載っていない島での暮らしや旬な話が聞けること。

もちろん、個人でも登山は可能です。

ただし、

  • 無理はしない! 
  • コースを外れない!
  • 登山届を必ず提出する!

屋久島の旅開花を目前に控えた屋久島シャクナゲがあなたのチャレンジを待っています。

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