屋久島で田舎暮らしをするために移住するとても大きな決断ですよね。

何を準備すればいいのか？

住むところや仕事はどうするのか？

コロナ禍もあって生き方と働き方も変わりつつある2024年。地方移住を視野に入れて田舎暮らしを考え始めた方に抑えるべき移住のポイントを紹介します。

田舎暮らしをしたい人がまずやるべきこと

・田舎で暮らすなら車は必要

・田舎で暮らすなら家計の見直しをするべし

・田舎暮らしで調べておきたいこと

・移住地でどんな仕事をするのか？

など、紹介しています。

屋久島で暮らすなら車は必ず必要！

屋久島で暮らすなら、車の免許は絶対です。車の免許がないならこの機会にとりましょう。

都会の暮らしは車がなくても生活できますが、田舎の暮らしは車が生命線です。

もし、夫婦で移住する場合はともに車があったほうが別々で行動できて、圧倒的に便利です。

（屋久島の場合バスは１日に数本、タクシーは台数が少ないのでなかなか捕まりません）

・仕事に行く

・買い物に行く

・病院に行く

・人に会いに行く

・子供達の送迎

１人1台持ちでないと用事のためにその時間を確保しないといけません。

ちなみに屋久島は車の教習所はありませんので免許を取ってから屋久島に来ることをお勧めします。

今、住んでいる家があるならローンの残高返済額や売却利益のシュミレーションをしてみましょう。そこがマイナスならばそれが田舎暮らして必ずかかってくる固定費になります。

そこから考えると田舎暮らしで最低限市長の収入必要になるのか条件が絞られてきます。

そのほか家賃、電気代ガス代、水道代、車の維持費（ガソリン代、保険、税金等）

ご家族で移住する場合は保育園、幼稚園、小学校教育がどういったものかが気になります。

少人数クラスだったり、都会と違って自然に触れるプログラムが増えることもあるでしょう。

また自宅から学校までの距離も重要です。

屋久島はバスが少なく乗り遅れたら送迎が必要です。

クラブ活動や習い事の「送迎仕事」があるということを考えて教育環境を調べましょう。

今、までやってきた仕事をそのまま移住先でもできれば1番スムーズです。

通勤であれば通勤時間の確認共働きでならばどちらかが変や学校に近い職場を選ぶのがベストです。一カ月に一度、ハローワークから求人情報が更新されています。一番多いのは、病院関係、観光業、スーパーのレジ等です。移住を機に、農業や漁業にチャレンジする方も少なくありません。

田舎で起業なら、在宅も含めた副業がおすすめ自宅を店舗にしたりオフィスにすると家賃の節約にもなります。屋久島の場合、観光シーズンと閑散期があるので、一年を通して安定した収入になるように収入源が複数あるとリスクの分散にもなります。

コロナやアフターコロナで地方移住を考えの方は是非屋久島もリストの１つに加えてくださいね。皆様のおこしをお待ちしています。また役立つ情報を発信していきます。