田舎暮らしを夢見ての計画を立ているけど、実際はこれがないと辛い!と思うもの。
私が暮しの中で経験したこと、知ってほしいことをまとめてみました。
移住してみたものの、、、、と困ってしまう前に参考にして欲しいと思います。
今回は、屋久島で暮らすための心の準備など、ないと辛いものを紹介します。
これがないとツラい~!
屋久島移住に必要なもの
仕事が決まらないと田舎暮らしはツライ!
まずは、仕事がないとツライ!
生活していくためには収入を得ることです。
自給自足を夢見て移住してきても、実際のところ難しい。
慣れてきたら、農業や漁業などで物々交換で暮らしていくことができるかもしれませんが、この時代、現金多少の現金収入は必要です。
今の社会のシステムの中で田舎暮らしを実現を目指すならば、仕事は持つ必要があります。
移住の準備の段階で「屋久島で何をするのか?」しっかりと考えておきましょう。
知識やノウハウがあれば田舎では十分仕事につながることもあります。
不便でツライ!
屋久島に住んでて、不便と感じること、それは「必要なものが手に入りにくい」ことです。
インターネットで購入しても、手元に届くまでに日にちがかかります。
大型スーパーも増えましたが、24時間営業してるコンビニは、今でもありません。
また、雨が多いので洗濯物が乾きにくかったり、カビが発生しやすいという問題もあります。
住む集落によっては、携帯電話の電波が入りにくかったりする場所もあります。
何かの用事で、本土に行くのにも旅費がかかること。
都会の生活に慣れている人は、屋久島の生活に慣れるまでは不便と感じることがあるでしょう。
貯金0の移住はツライ!
屋久島で田舎暮らしを始めるのに少しは蓄えが必要です。
何事もそうですが、新しいこと始めるには資金が要ります。
引越しの代金や新しい家の家賃、最初の仕事の収入が入るまでの生活費などかかるお金は多いです。
余裕があればあるほど安心ですが、人脈もないまま移住生活をスタートさせると、ゼロからの仕事探し、家探し、人脈づくり、など。
できれば「お試し移住」をしてから計画的に移住生活をスタートさせることをお勧めします。
意外と屋久島の物価は高いです。
貯金ゼロで新しい生活のスタートを始めるのはやめましょう。
理解者がいない・地域に馴染めなくてツライ!
田舎暮らしを辛いと感じる人は田舎で孤立してしまうこと。
新しい生活を応援してくれる理解者を増やしましょう!
家族や友達以外にも屋久島を何度も訪れて、出会った人を大切にすること。
移住する前に必要な情報はしっかりと吸収しましょう。
地元情報は住んでいる方に聞くのが一番です。
いかに新しい地域に溶け込めるかも田舎暮らしを成功させるコツです!
想定外のことが起きるのがツライ!
屋久島は、離島なので船が欠航してスーパーに商品が並ばないこともよくあります。
郵便物が希望の日に到着しない、部屋に見たこともないような大きな蜘蛛が出たり、ヤスデの大量発生もよく聞く話で、虫嫌いだと自然の中での生活はツラいかも。
台風時期になると停電することもしばしば、庭の草刈りをお願いされることだってあります。
自然の中で暮らすには思い通りにならないことの方が多いかもしれません。
そのため、スキルが多ければ多いほど役に立ちます。
まとめ
田舎では便利なサービスは多くはありません。
都会では不便をおぎなってくれるのは、便利なサービスをお金で買うこと。
公共の交通機関も不便だし、店も遠い、飲食店は少ない、料理の配達もありません。
結局、自分でやらないといけないのです。
田舎暮らしは、完璧を求めるのではなく、その営みの中で成長して学んでいくところに楽しさがあるのだと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また、役立つ情報を発信していきます!
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