屋久島の志戸子という集落に、サンゴが打ち上げられているという浜があるので行ってきました。
お天気のいい日に行くのがおススメです。太陽に照らされたサンゴの浜と青い海のコントラストがとても奇麗でした。
屋久島でも沖にサンゴ礁が広がっていて、打ち上げられているのはサンゴの死骸。
志戸子の海岸は「岩礁珊瑚地帯」と呼ばれているんだって!
「サンゴの浜」の場所は?車で宮之浦から10分
屋久島の宮之浦港から車で北に10分ほど、宮之浦のお隣の集落「志戸子集落」を海岸に向かって車を走らせます。
宮之浦からだとこの石碑が見えたら志戸子の集落。屋久島でも小さな集落です。
志戸子ガジュマル園の看板が目印、海岸に向かって進みます。
こちらは、志戸子の漁港。もじゃこの養殖を行っている時期もあるそう。
海岸に沿って進むと
の向かいの海岸
細くてトゲトゲのとか
丸くてお花みたいな珊瑚もかわいい
晴れていると海の景色も最高!
宮之浦から10分程なので、観光するときは到着日、最終日の隙間時間でサクッと立ち寄ることができる。屋久島一周のコースの中に入れるのもオススメ。
登山以外にも里めぐり、海岸めぐりも楽しい屋久島です。
近くのおすすめスポット
志戸子ガジュマル公園
珊瑚の浜の向かいには、志戸子ガジュマル公園があります。
「志戸子ガジュマル公園」は、南の島を感じさせる植物園です。
昼なお暗い、ジャングルのような公園の中には、ガジュマルのほかアコウやクワズイモが生い茂り奇怪な姿に飲み込まれそうなほど。園内中央の大ガジュマルとアコウは無数の気根が垂れ下がり、まるでドレットヘアーをした映画で見るような木モンスター。亜熱帯の屋久島を感じさせてくれるスポット!
古くからガジュマルは幸福の木とも呼ばれています。樹齢350年~400年とも言われている志戸子ガジュマル公園内のガジュマル。屋久島のパワースポットと言えるでしょう。
入口すぐのガジュマル。まるでジャングル。
奥にはもっと大きなガジュマルやアコウの木があり里でも植物の生命力や太古を感じることができる。
kiina カフェ
屋久島のガジュマル公園のお隣の可愛らしい小さなカフェ。
サバ節入りのフォカッチャや飛び魚のつきあげ入りのホットサンドなど屋久島のならではのメニューに手作りスイーツなど可愛らし小物に囲まれてホッと一息できる居心地のいいお店。
シフォンケーキやスコーン、サンドイッチなどはテイクアウトも出来る。
《営業日》
水曜日から土曜日
《営業時間》
10:00から16:00(15:30LO)
まとめ
屋久島の自然は深い森だけではありません。島をぐるりと取り囲む海辺もまた様々な表情を見せてくれます。特に「サンゴの浜」志戸子集落の海岸は、屋久島の中でもめずらしい白いサンゴが日に照らされ美しい海岸。サンゴのほかにも貝殻やシーグラスなども・・・お宝探し気分で眺めたり、歩いたり気の向くままに。
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