食べ始めたら止まらない!混ぜてほったらかすだけ!「やみつき らっきょう漬け」レシピ

おうち時間
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屋久島の季節の手仕事を紹介します!

5月の屋久島。

GWでにぎわう屋久島の宮之浦岳の山頂では、

屋久島シャクナゲの花が咲き始めます。

それは、それは大変美しく、

その景色を見て桃源郷とたとえられることも、、、

麓では、

野イチゴが熟し、子供たちが小さな野イチゴを見つけては大はしゃぎ。

 

父の畑ではらっきょうの収穫が始まりました。

畑仕事が大好きで

時間を忘れるほど畑仕事に没頭していた父も

近年では畑に出かけても1,2時間でギブアップ

どうやら足腰が痛いようです。

それもそのはず御年84歳ですから。

時間は短くともほとんどの仕事を父がこなし

収穫してこしらえるのが私の仕事。

出産を機に仕事を辞めた私は、何度かパートの仕事に就いたもの

実家の(父の農作業の手伝い)雑用が多くまともに働けない。

父が趣味で始めた農作業になんで私が巻き込まれなければいけないのか?

なんて思う時もある。

しかし、物価がどんどん上がっていく今、

畑で収穫できる野菜や果物は家計の救世主でしかない。

つべこべ言わずに、私は父と共に畑を耕し、

農作業の副産物で生計を立てるしかないのであります。

 

 

さて、

今日の主役は「らっきょう」

 

独特の風味が人気で、やせた土地でも育ちやすく

8月に植え付けをして収穫は5月から6月。

約10ヵ月もの間土の中でゆっくりと成長します。

 

 

屋久島でも梅雨の前に収穫が始まり

収穫をしたら下ごしらえ。

らっきょうの下ごしらえは意外と簡単!

でも、ここが一番めんどくさいと私は思う。

でも、下処理さえできれば

らっきょう漬けは保存ができるので、

これから夏に向けて食欲が低下したしたとき、

おかずの一品にとっても便利です。

 

血行促進・疲労回復・むくみ予防・コレステロールの低下・便秘予防

アンチエイジング効果など・・・・・

 

まさに、「畑の薬」ですね

 

<らっきょうの下ごしらえ>

らっきょうの下ごしらえをしたことのない方には、

ラッキョウ漬けは少し抵抗があるかもしれませんが、

大きなボールに水をためて水で洗うだけ。

手で軽くもむように洗うと薄皮が取れるので、

汚れているところを剥がして、

根っこと頭をカットしたらオッケー

はい!

それでは、

混ぜて、ほったらかすだけ  

「みつきらっきょう漬け」

のレシピを紹介します。

 

大事なのでもう一回言います。

混ぜて、ほったらかすだけ!!

で、出来上がり!

 

簡単ならっきょう漬けのレシピ!

 

<材料>1キロ

・らっきょう・・・・・・・1キロ

・塩・・・・・・・・・・・40グラム

・氷砂糖・・・・・・・・・140グラム

・鰹パック・・・・・・・・・・・・25グラム

・ささめこんぶ・・・・・・・・・・25グラム

 

1、らっきょうは一晩水に漬けてアクを抜きます。

2、材料を混ぜて冷蔵庫で保存。

3、2日に一回混ぜて、氷砂糖が解けたら出来上がり!

*何日かするとらっきょうから水分が出てきて氷砂糖が溶けます。

それをまんべんなく混ぜてください!

らっきょの大きさにもよりますが、1週間ほどで食べれます。

浸かれば、浸かるほどピリ辛が抜けていき食べやすくなります。

 

氷砂糖で漬けるので、少し甘めで子供でも食べやすいと思います。

鰹節をたっぷり使うところが、鹿児島県っぽいですね。

ちなみに、屋久島は鹿児島県です。

醤油も味噌もちょっと甘い。

 

もちろん三岳との相性もバッチリですね!

 

 

 

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